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横浜中華街をもっと知ろう〜中国に関する豆知識〜

うんちく

横浜中華街にわんさか、パンダと中国の深い関係

1608-06

横浜中華街を歩いていると、至るところでパンダに遭遇します。
お土産やスイーツ、いろいろなカタチやモノに姿を変えて私たちを楽しませてくれるパンダ。もともとは中国にしか生息していなかった希少動物だといいます。今回は、そんなパンダについてご紹介します。

なぜか中国にだけ生息したパンダ

日本でも上野動物園や和歌山アドベンチャーワールド、神戸市立王子動物園で飼育されているパンダ。愛くるしい姿を見ているだけで心がいやされますが、もともとは中国にだけ生息する動物でした。
最古と見られる化石は、中国雲南省で発掘されたもの。中新世の晩期のものといわれているので、パンダは800万年以上も前から生息していたのではないかと考えられています。過酷な生存競争の中で絶滅していく動物のほうが多かったであろう時代を生き抜いたパンダは、「生きている化石」とも呼ばれているそうです。
しかし、そんなパンダが自由に暮らしていた中国の森林が伐採されることで生活圏を失ったり、毛皮目的で乱獲されるなどして、どんどん生息数が減り、現在は絶滅危惧種に指定されています。

中国では国をあげて保護

四川省ジャイアントパンダ保護区、成都ジャイアントパンダ繁育研究基地など中国ではパンダの保護施設が設けられ、絶滅危惧種になったパンダを守り、生息数を増やそうと、長年にわたって人工繁殖が試みられています。どちらの施設も見学が可能で、自然の中でゆったりと暮らすパンダたちを眺めならが、パンダの生態について学ぶことができるので中国の観光スポットにもなっています。
ちなみに、パンダの一番の特徴ともいえる白黒のツートンカラーは、密林と積雪の地面で天敵の目をそらせるためだとか。
パンダは1日の半分くらいの時間を食事にあてていますが、座ったり、寝っ転がったりしながら、むしゃむしゃと食べているはご存知のように竹です。パンダの食事の99%は竹ですが、植物なども食べます。もともとパンダは肉食動物の腸を持っているので肉食であったはずなのですが、長い月日の中で草食を好むように変化したとされています。

お土産に新名所、横浜中華街でパンダ発見

本物もとてもかわいいパンダですが、グッズになるとさらにかわいく見えますね。
横浜中華街を歩くと、パンダグッズがあちこちで販売されています。キーホルダーやハンカチなど手頃な価格帯のグッズが多いので、お土産にも最適。チャイナ服を着たパンダのイラストが配されたグッズを見ると、横浜中華街らしいなと思わず手がのびます。
また、パンダをかたどったスイーツもたくさん! 普段は肉まんを食べている方も、たまには「パンダまん」を。白いふわっとした皮にパンダのクリクリとした黒い目がついています。クレープの上にアイスクリームでできたパンダがのっかっている「パンダクレープ」や、人形焼きならぬ「パンダ焼き」など、とにかく何でもパンダ、パンダです。
ほかにもパンダは横浜中華街のお土産として、こちらも大人気の花文字のモチーフにもなっています。「子孫繁栄」「子宝に恵まれる」などの意味が込められているそうですよ。
パンダをかたどったお土産を買ったら、横浜中華街の人気スポット・テーマ型ショッピングセンター「横浜博覧会」へ。店頭にパンダの銅像があるのですが、このパンダの銅像に触ると良いことがおこるそうです。ぜひ訪ねてみてください。

横浜中華街のお土産はパンダで決まり!

中国にしか生息しなかったパンダは、中国の人たちに深く愛されることで守られ、広まり、いつしか世界中の人に愛される動物になりました。そうした視点でパンダを見ると、さらに愛着が増しますね。

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