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横浜中華街をもっと知ろう〜中国に関する豆知識〜

文化

横浜・野毛が大道芸でごったがえす日

08

横浜中華街周辺では、季節の風物詩になっているイベントが数多くあります。
おだやかな陽気が楽しめる4月に開催されているのが、野毛大道芸とヨコハマ大道芸です。横浜と大道芸は、どんな関わりがあるのでしょうか。イベントを訪ねました。

日本三大大道芸に数えられる野毛大道芸

野毛大道芸は1986年、野毛地区の活性化につながるイベントを開催したいという、地元の商店主たちの呼びかけでスタートしました。
第1回野毛大道芸に参加したパフォーマーは20組26人、観客は3000人程度という規模でしたが、30回目を迎えた2005年には13カ国96組、観客は2日間で約146万人を記録。今では日本三大大道芸のひとつに数えられる一大イベントになりました。
去る4月23日・24日に開催された第41回野毛大道芸は、ちょうど30周年の節目というだけでなく、天候にも恵まれたこともあり、多くの観客が訪れていました。
メイン会場である野毛坂通りや野毛本通りなどに設けられた各ステージの周辺には、人の輪が何重にも連なり、他のステージに移動するのも大変なくらいごったがえしていましたよ。

大道芸は野毛から横浜全体へ

長い歴史を持った野毛大道芸。その野毛大道芸が広がっていく形で、2006年にはヨコハマ大道芸がスタートします。
今まで培ってきた大道芸という楽しみを通して、横浜の文化的・経済的な活性化を図ると共に、世界の共通文化である大道芸を通して国際交流を推進したいと、イセザキ・モール、みなとみらい21、石川商店街、そして吉田町通りを舞台に開催されています。 今年は4月16日・17日に大道芸を、そして野毛大道芸と同日に吉田町アート&JAZZフェスティバルが開催されました。

歓声と笑い声と

パントマイムやマジック、ジャグリングと、子どもから大人まで楽しめるパフォーマンスが次々に披露されます。パフォーマーの汗が飛び散ってくるような近くで妙技を堪能できるところに、大道芸の醍醐味があるのかもしれません。
火のついた棒を回したり、高く積み上げられた椅子の上で逆立ちしたりといった大技に圧倒されたり、ピエロの格好をしたチャーミングなパフォーマーのおどけた姿に笑顔がこぼれたり…。そうしたワクワク・ドキドキが目の前で繰り広げられ、会場には自然に一体感が生まれていました。ステージが終われば惜しみない拍手、拍手!圧巻のステージに拍手は鳴りやみません。
大道芸だけでなくバンド演奏やペインティング、人形劇などもあるので見飽きることがないし、通りの左右に並ぶ飲食店では、食べ歩きに最適なメニューやビールを販売していて、おいしいモノもいっぱいです。
また、歴史ある野毛大道芸は、ボランティアでたくさんの方が参加されていて、とてもアットフォームな雰囲気。お目当てのパフォーマーがどの会場に登場するのかなどのガイドも徹底しています。街全体で一緒に盛り上がり、一緒に楽しめるのが、横浜の大道芸なのだと感じました。

来年こそは、妙技の目撃者に!

横浜の街にたくさんの大道芸と観客が集まるイベント。来年こそはぜひ参加してみてください。
常連のパフォーマーも多いので、お気に入りのパフォーマーを見つけて、毎年おっかけてみるのも楽しいですね。

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