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春巻きに北京ダック、小籠包……今さら聞けない!中華料理の上品な食べ方

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春巻きやシュウマイなど、おなじみの中華料理から、お店で食べるちょっと高級な北京ダックまで。上品な食べ方のマナーをご存じですか? 食べている最中に、ポロポロと具をこぼしたり、ほおばりすぎたりするのは、ちょっと見苦しいですね。恥ずかしくない上品な食べ方を知って、せっかくの中華料理を、余すことなくおいしくいただきましょう。中華料理の上品な食べ方とそのマナーの秘訣をお伝えします。

春巻きはかぶりつくだけじゃNG

カリッと揚がった春巻き。アツアツの具材が春巻の中からとろーりと出てきて、パリパリの皮とのコンビネーションがおいしい人気料理。春巻きを箸で持つと滑りやすいので、突き刺して食べたり、手づかみで食べたりしてしまっていませんか?
中華料理レストランでは、春巻きも箸できちんと食べるのがマナーです。春巻きを食べるときは、お箸をそろえて春巻きに平行に当て、全体を上から押しながら少しつぶすと箸で持ちやすくなります。また、そうすることで、春巻きにひび割れができ、ひと口ずつ箸で切りわけやすくなります。

シュウマイも一口サイズに切ってから

本格的なシュウマイは、サイズが大きめでひと口では食べにくいものです。大きな口を開けて、そのままかぶりつかずに、お箸でひと口サイズに切り分けてから食べる方が上品な食べ方とされています。
また、中華料理店で出される塗り箸は、滑りやすいうえに日本のお箸のように先が細くなっていません。なかなか使いづらいかもしれませんが、注意深く扱えば大丈夫。いつもよりも、ちょっとだけ箸先に意識を集中させてみましょう。

北京ダックの盛り付けはどこまで食べる?

高級店へ行くと、北京ダックは食べやすいように切られてテーブルに出てくるでしょう。でも、自分でそれをすることになったとき、さぁどうしますか?
通常、北京ダックは1羽丸ごとで出てきても、皮の部分しか食べません。表面のあめ色に焼かれた皮だけを、ナイフでそぐようにカットしていただきます。巻いて食べるための皮より、小さなサイズになるように切り取りましょう。肉の部分は好みで少し一緒につけて切ってOKです。でも、北京ダックの肉は、皮を中心に食べることを想定して調理しているので、肉の部分は残念ながらそんなにおいしいものではありません。

具材の入れすぎは厳禁!

北京ダックは、丸くて平たい皮のような薄餅に包んでいただくものです。甜麺醤(テンメンジャン)などを使った甘い味噌を薄餅に塗り、北京ダックの皮、千切りしたキュウリ、白髪ねぎを乗せて食べます。後から食べにくくならないように具材を乗せすぎないようにしましょう。これも、上品な食べ方のポイントです。
具材を乗せたら、薄餅を食べやすいサイズに折ります。このとき、薄餅から中身がこぼれ出ないように、先に薄餅を折り曲げてから具材を盛り付けてもよいでしょう。

やけどせずに小籠包を食べるには?

アツアツの肉汁がおいしい小籠包。そのままかぶりついて、中の肉汁が飛び出してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。熱々の肉汁は、口の中でやけどの原因になりかねません。小籠包は、レンゲを上手に使って食べるのが、上品かつ正しい食べ方です。肉汁もこぼすことなく味わえます。
レンゲの上に小籠包を置いたら、お箸で小籠包の皮を少しだけ切り、中のスープをレンゲの中に出します。そして、そのスープを味わってから、小籠包をいただきます。そのとき、ひげのように細く切ったショウガを香醋やお醤油などのタレにたっぷりつけて、小籠包の上に乗せて食べましょう。タレの小皿に小籠包の具材や肉汁を混ぜることなく、上品に小籠包自体においしいタレの味をつけて食べることができます。

周囲に好印象を与える食べ方

マナーを守るだけでなく、上品に食べることは、周りに好印象を与えられるだけでなく、実は料理のおいしい食べ方でもあるのです。いつもの中華料理の食べ方をさらによく知ることで、中華料理を楽しくおいしくいただきましょう!

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