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横浜中華街をもっと知ろう〜中国に関する豆知識〜

知識

2015.12.01

中華料理のレシピ おうち中華を極めるコツとは?

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中華料理は“炎の料理”といわれています。家庭用のガスコンロやIHコンロではお店のような火力が出ないため、本格的な中華料理を家で作るのは難しいと思っていませんか?
でも、自分も家族も大好きな中華料理。やっぱりおうちで気軽に楽しみたいですよね。そんな願いをかなえてくれる、ご家庭のキッチンでもおいしくできる中華料理のレシピをご紹介します。ちょっとしたひと手間で、おうち中華がもっとおいしくなりますよ。

パラリとした「黄金チャーハンのコツ」

パラリと軽やかな仕上がりのポイントは、お米のひと粒ひと粒に絡みつく溶き卵。あこがれの黄金チャーハンのレシピをご紹介します。ポイントを押さえて作れば、かなり本格的な仕上がりになります。

入念な下準備がおいしさへの近道

黄金チャーハンは、先にごはんと溶き卵を混ぜてから炒めるのがコツです。卵をよく溶きほぐしたら、冷やごはんを入れて、丁寧にご飯と溶き卵をほぐしながらごはんのひと粒ひと粒に卵を絡ませていきます。
また、ネギやハム、グリーンピースなどの具材、塩やコショウなどの調味料は必要な分量をあらかじめフライパンのまわりに置いておきましょう。こうすることで、チャーハンを短時間で手際よく炒めていくことができます。

フライパンは振らない!

中華料理のお店では、中華鍋を豪快に振って炒め物をしますね。でも、おうち中華ならフライパンは置いたままでも大丈夫です。火力が弱い家庭用のコンロでは、フライパンを振ると火の当たっている部分が少なくなってしまうためです。
フライパンに油を引いたら煙が出るまで熱し、ネギ、ハム、ごはん、グリーンピースの順で入れます。重いフライパンを振りながら材料を混ぜることは素人にはなかなか難しいので、両手に木べらを1本ずつ持って、両手を使って炒めていきます。下から上へまんべんなく、材料がフライパンの肌に焦げ付かないように混ぜながら炒めるのがパラリと仕上げるコツ。途中で火を弱めず、強火でしっかり炒めましょう!

おいしい「青菜炒めのコツ」

レストランの厨房にあるような火力の強いコンロでは、ガンガンに熱せられた油が食材を包み込むので、一気に温度が上がります。そのため、野菜を生のままから炒めても短い時間で火が通ります。しかし、家庭用のコンロでは、お店のように短い時間で火を通すことができません。野菜に火が通るまで時間を要するので、火が通るころには葉っぱがしなしなになり、色も悪くなってしまいます。

下ゆで準備をして、しゃっきり瑞々しく

おうち中華の青菜炒めを、お店のようにしゃっきり瑞々しくするコツは、下ゆで準備にあります。食べやすい大きさに切った空芯菜やチンゲン菜などの青菜は、油を少し入れたお湯でさっと下ゆでしましょう。全体に火を通す必要はありません。軸の部分に半分ほど火が通るくらい、沸騰してから入れて30秒程度でOKです。
その後、チャーハン同様、フライパンを置いたまま調理します。油をひいて十分フライパンを温めたら、ニンニクのみじん切りをさっと炒めて、よく湯切りした青菜を投入。熱せられた油を全体にからめるようなイメージで、1分ほど炒めるだけでできあがりです。

塩は仕上げにパラリでOK!

調味料となる塩は、最後の最後、火を止める直前に入れましょう。塩には食材の水分を引き出す働きがあるためです。最初に入れると青菜から水分が出て、べチャッとした仕上がりになってしまうので要注意。

中華料理は油通しが仕上げを変える

中華料理のお店でもよく使われるテクニックが、食材の油通しです。このテクニックは、さまざまなレシピで使われています。高温の油で食材の中まで素早く火が通るので、食材のおいしさが引き出されます。2段階の火入れをして、まんべんなく火を通すことで、食材の持ち味を生かしつつ、おいしい食感を楽しめるのです。調理時間も短くなり、油っぽくなることもありません。この素揚げは、自宅での調理でも簡単に行えます。
例えば、中はジューシー、外側はカリッと仕上げるとおいしい酢豚。下味をつけた豚肉、タマネギ、ピーマン、パプリカなどの野菜は、素揚げで火を通しておきます。素揚げ時間の目安としては、野菜が表面に浮き上がってきたら素早く取り出しましょう。調理の仕上げとなる火入れでは、酢豚の具材と調味液を混ぜるだけです。

少しの手間でおうち中華がバージョンアップ!

おうち中華をおいしくする炎のレシピ。炎の使い方が上手になれば、おうち中華はもっとおいしくなります。また、レシピのレパートリーも増えていきます。少し手間に思うかもしれませんが、家族の喜ぶ顔を想像しながら、がんばってみましょう! そのひと手間と愛情を惜しまずに料理することで、家族の「おいしい」の一言がもっと聞けるようになりますよ。

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